第10回 iDeCo?何それオデコ?
こんばんは😃🌃
胸毛まにあです。
本日はオデコについてご案内します(・∀・)
じゃないiDeCo(・∀・)ワザトラシイ
iDeCoは日本語で確定拠出型年金と言います。
今何かと話題の老後資金2000万円問題などで、iDeCoへの注目度もアップしていますので、ご検討されている方も多いのではないでしょうか?
そんなアナタにどこよりも分かりやすくご案内します(・∀・)
◎そもそもiDeCoって何?
iDeCoは、自分で決めた掛け金を毎月積み立てて、投資信託で運用したり、定期預金などに預け入れたりする年金制度です。
【ココがスゴいよiDeCo】
①税制優遇がスゴい
iDeCoの一番のメリットとも言えるのが税制優遇です。
年収や、企業型年金の有無により最大掛け金は異なります。
例えば私の場合
- 年収450万円
- 企業型年金未加入
なので、掛け金は最大でひと月23000円です。
それによる年間節税額は
所得税 16200円
住民税 27600円
合 計 43800円
となります。
言い換えれば、年間276000円の投資で43800円の利益が得られるということです。
つまり、iDeCoは単年利15%の金融商品であると言えます。
以前ご案内した、安定した利回りが期待出来るインデックスで5%と言われますので、15%は節税とは言え物凄い金額です。
②運用益が非課税だからスゴい
通常、株式売買で得た利益には税金が約20%かかりますが、iDeCoで得た利益には税金がかかりません。
この辺は、NISAや積み立てNISAと同じですね。
例えば、100万円の利益が出たら、通常は20万円税金を取られてしまうので、手元には80万円しか残りません。
非課税だと、100万円出たら丸々100万円自分のものになります。
【ココが残念なiDeCo】
①60歳まで引き出せない
iDeCoはあくまでも年金なので、原則60歳まで引き出せません。
②受け取り時に税金がかかる
iDeCoは運用益は非課税ですが、60歳で受け取る時に税金がかかります。
細かく説明すると、退職金控除というのがあるので、加入年数によっては優遇措置もあります。
ただ、会社から多額の退職金が出る場合は、iDeCoの受け取り金額と合算されるのでご注意を(・∀・)
受け取り方も、退職金との一括受け取り、年金との分割受け取りと様々な方法があるので、最適な受け取り方法を選ぶことが重要です。
【iDeCo総括】
まとめると、やればやるほどお得だとは思います(・∀・)
老後資金2000万円問題は、政府が現行の年金制度では不足ですよと、公言した形になりました。
現役世代が年金需給者を支えることはもう無理だと言って、年金破綻を暗に発表しているのです。
もはや、自分の身は自分で守るしかありません。
国がわざわざ用意したお得な制度を利用し、自分で老後資金を貯めていきましょう(・∀・)
それではまた😀